天然藍染
きものの丸宗について→
阿波藍600年、悠久の時空を越え、藍は生き続ける… 季節を感じ、自然と言葉を交わしながら藍の里には長い熟成の時が流れてゆきます。
藍は海の色、藍は空の色。 遙か果てしない昔から地上に現れた幾多のいのちがその中で育まれてきた美しい、生命の根源の色−。吉野川流域の、清らかな水と穏やかな空気に包まれて、阿波藍の、深く澄んだ「ジャパン・ブルー」が醸しだされます。心の奥に染み通る、そして豊かなぬくもりを持つ、魂の色です。